Clinical Stemcell Research

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日本大学様と共同研究基本契約を締結しました。

弊社では、昨年まで社団法人を経由してDFAT細胞の研究に寄付金を提供し応援をしておりましたが、
この度、正式に共同研究基本契約を致しました。
課題はDFAT細胞由来培養上清液の実用化に向けた研究開発です。
(DFATの詳細は別途サイト上に記載しております。)
この上清液は、脂肪幹細胞由来や歯髄幹細胞由来などの上清液が自由診療や臨床において治療成果を
あげており、期待される治療方法と考えております。
この分野に正確なエビデンスを確立し実用化をする事は比較的短期間で実現可能と確信しております。

主な特徴
◎強力なDFATの培養から放出される豊富なサイトカインは、
 これまでの上清液とは比較にならない濃密な上清液を採取出来ます。
◎広範囲に及ぶ可能性
 当面は頭髪や、美容系の開発が先行されますが、細胞の
 活性化や再生をさせる治療薬、サプリメントの研究は多岐にわたります。
◎直接の細胞を投与しませんので、再生医療法の認定が必要なく、
 取り扱いが容易で比較的安価な治療方法が期待されます。

この契約にご尽力いただいた関係各位に心から御礼を申し上げると共に、実用化に向けて一層の努力に邁進致します。今後ともご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。

代表取締役 菅原龍二

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