国際特許を目指すBIGな研究契約!
株式会社ステムセルリサーチはIPS細胞の潮流に埋もれていたスーパー細胞 DFATに、本格参入です。
この細胞の最大の長所は
◎細胞の採取が、容易である。
◎多量な細胞が、短時間で培養可能である。
◎多能性を有して、その分化能は最新の研究により、一層の多様化が望めます。
◎細胞の変異(癌化)が限りなく少ない。
再生医療の大本命と確信し、この細胞の基本研究に、この細胞の発明者である
日本大学教授 加野浩一郎先生と打ち合わせを重ね合意致しました。
その具体的内容についての表記は、致しませんが、国際特許を目指します。
株式会社アニマルステムセルリサーチ
日本大学生物科学部加野チームとは動物に関してのDFAT、及びDFAT由来培養上清因子を用いた
獣医再生医療の実用化の研究の契約を締結しました。
この契約も国際特許を目指します。
東海大学 椎名教授チームとは
イヌ、ネコのMSC遺伝子群のDNAに関する研究契約を致しました。この研究も世界的な発表となり、
小動物の治療に最大の貢献となるでしょう。
今回の三件の新規契約と前回培養上清の研究に多大なる協力を戴いた関係各位、研究者グループ、各大学の皆様に心より感謝申し上げます。
これらの研究開発は、とどまる事なく続いて行きます。その成果を発表し、実用化し、また研究する。
私たちは、将来性豊かなこの細胞の世界的な開花に向けて最大のパワーを投入致します。
動物の再生医療は、脂肪由来間葉系幹細胞を用いた治療が散見されましたが、
その治療は、確たるエビデンスもない状況で行われてきました。
また、そもそも小動物には、脂肪が少なく脂肪の採取も十分な量を採取出来ていたかも疑問です。その少量の脂肪から幹細胞を採取し、培養しても限度があります。
また、クリニック内にて培養するのも衛生管理、培養技術等の問題があり、困難を伴い、思うように普及しませんでした。
弊社は、小動物には様々な細胞のタイプが存在し、そのタイピングを道程することにより、より生着率の高い、そしてタイプ別の細胞と上清液を治療に使う事を、東海大学と研究致します。これにより、動物の再生医療が、画期的にドラマティックに進化します。
また、再生医療の本丸である、DFATを小動物の治療に採用致します。
ピンセット一つまみの脂肪から、純粋で単一なDFATを大量に培養する事が出来ます。
この前駆細胞から、
・肝細胞の樹立と治療法(肝炎、肝硬変)の確立
・神経細胞の樹立と治療法の確立
・脊椎損傷、軟骨再生の治療法の確立
・他家移植用DFATの研究
などを当面の課題として開発してまいります。
また、DFAT由来の培養上清液の治療方法についても、積極的に研究いたします。
この上清液は、500種類以上のサイトカイン、再生因子を含むと考えられ、
アンチエイジング、炎症系の治療など様々な活躍が期待されます。
また、細胞治療の範疇ではなく、認可の取得も早いでしよう。
これらの、研究はハイピッチで進んでおり、来年には、治療方法や、治療薬としての
事業化を計画しています。
この画期的な研究は、世界特許の取得となるでしょう。
4月前後に、より良い資料を発表致します。